かねや興業

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2021.12.04

外構は固定資産税に関係するの?

新築の外構工事についての相談で、ご来店いただく事が増えてきました。

特に多い質問は

『外構はまだ決まっていないのですが、周りの人に外構工事は最初は簡単なものにして 

固定資産税の評価が終わってからにすれば税金の額が違ってくると言われました』

本当なのでしょうか?

 

『外構工事を豪華にしても、簡単なものにしても固定資産税には一切関係ありませんのでご安心ください。』

固定資産の評価は建物本体の構造・屋根・基礎・内壁・外壁・柱・天井・床材・建具・付帯設備などです。

つまり、建築物の工法(木造かRCか)壁紙や床材などの仕上げ化粧材・キッチン・洗面などの設備の仕様

大きさ・建築時に組み込まれる、食洗器や壁や天井に埋め込み式のビルトインエアコン、全館空調システムや床暖房の有無などが評価になります。

後付けのエアコンや照明・家電製品・家具などの調度品、門・塀・庭木などの外構工事は評価の対象外です。

よって、外構工事で固定資産評価が変動する事はありませんのでご安心ください。

 

ただし、ガーデンルームやガレージ、大型物置など気を付けておくべきものがあるので

固定資産税の対象となる基準は知っておくと良いでしょう。

固定資産税だけでなく建築物としての取り扱いを把握しておきましょう。

 

家屋(固定資産)の3つの判断基準

外気分断性・・・風雨から建物内部を遮断するための壁や屋根を有しているものか
土地定着性・・・永続的に土地に定着しており、移動することなく利用できるか
用途性    ・・・目的とする用途を満たすことのできる建築物であるか

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