2020.05.01
植栽｜多治見市｜可児市｜恵那市｜サンガーデンエクステリア
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エクステリア・外構工事の専門店
『家族で団らん笑顔があふれるお庭づくり』
本日のご紹介商品
植栽について
～・～・～・～・～・～・～・～・～
こんにちは
可児店 山下です★
新人さんたちは
毎日お勉強です
そこで私も植栽について
新人さんたちに
紹介することになりました
なので
こちらで皆さんにも
お伝えできたらなと思い、
今回は植栽についてお話します♪
まず植栽は
大きくわけると二種類にわけられます
多年草と
一、二年草です
多年草は毎年咲いてくれるお花、
一、二年草は
種をまいてから生育して
花が咲いて実になってまで
一、二年以内に終わるものをいいます
多年草の中には
宿根草と呼ばれるものがあり、
冬に地上部が枯れてしまうものをそう呼ぶ
ことがあります
他にも
球根植物
こちらは
多年草の中で地下部に
球状や棒状をした
養分の貯蔵機能を持ったものです
可児店に咲いているアネモネや
チューリップは球根植物になります
だいたいの分類は
分かっていただけましたでしょうか
続きましては
植物を植える際の
注意点をご紹介します
まず、根を長い間日光に当てないで下さい
根は通常暗い土の中にあります
ポットから出した苗はできるだけ早く
土の中に戻してあげてくださいねっ
魚も水の中でしか生きていられないですよねっ
植えたらすぐ水やりをしてください
その日のうち、
できれば30分以内にお願いしますねっ
必ず根がのびる分の土、
鉢を確保してください
土が浅いと生育が悪くなりますよっ
ウォータースペースを作る！
鉢いっぱいに土を入れるのではなく
1～2ｃｍほど
あけておいてください
そうすることで
雨等で土が流れるのを防ぎ、
水をたっぷり吸収できます
植物の性質を見極める
その植物がどれだけの高さ、
幅になるかを理解し
植栽してください！！！
弱い植物が枯れてしまいますよっ
植物の特性を考えて植える場所を
決めてください
日向が好きか、日陰が好きか、
暑い場所が好きか、寒い場所が好きか、
風が通る方が良いか
など
植物のことを理解して植えることで
元気に立派に育ってくれますよっ
また どこから見るために植えるかも
しっかり理解してくださいねっ
次は肥料について
お話しようと思います
植え付け前に土に入れる肥料を元肥
生育状況に合わせてあげる肥料を
追肥といいます
肥料の形は
粉状、粒状、液状があり、
それぞれメリット、デメリットがあるので
選んでくださいねっ
まず粉状の肥料は
土に均一に混ぜられるという
メリットがあります
その反面風の強いときには
舞ってしまうので
風が強い日は避けると良いでしょう
粒状の肥料は
なんといっても肥料をあげるのが
簡単で楽というメリットがあります
ただ粒状にまるめているので
少し割高にはなります
また、根の付近に置かないと
意味がないですよっ
液状の肥料は
量を調節できるのがメリットになります
葉からも吸収できるので
葉にもかけると効果◎ですよっ
液状の液肥と呼ばれる肥料は
根からそのまま吸収していくので
即効性◎です
粉状の肥料と
粒状の肥料は
水をあげると溶けて
それを根から吸収してくれるという
仕組みになっております
植物の生育に必要な三大元素
NPKの
窒素、リン酸、カリ
窒素は 葉、
大きく育てるために
リン酸は 花
実や花を元気に育てるため
カリは 根、
根を健全に保つため
に、必要になります。
次は水やりについてです
夏は気温が上昇する前の午前中
冬は気温の低い早朝と
夜間凍る恐れのある夕方は
避けてください！！！
広い土地で
水やりが大変な方は
散水システムやスプリンクラーというもので
自動で時間になったら水をやる
仕組みを作ることもできますよ
いかがでしたでしょうか？
植物のことをお話しましたが
わかっていただけたでしょうか？
各店舗、店頭には
サンプル展示がございます！
無料でお持ち帰りいただける
カタログもご用意しております！！
少しでも
興味を持って頂けましたら是非
お近くの
サンガーデンエクステリアまで
足をお運びくださいませ♪
