2022.03.18
SG学習帳│確認申請|カーポート|多治見|可児|恵那|サンガーデンエクステリア
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エクステリア・外構工事の専門店
『家族で団らん笑顔があふれるお庭づくり』
本日のSG学習帳
建築確認
商品名 : カーポート
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こんにちは!
SG学習帳のお時間です!
カーポートやガレージを設置するときには、
法律に基づき、建築確認申請が必要となるケースが
あるってご存じですか?
何気なく知っていても、法律が絡んでくることなので
じゃあどうしたらいいのかって不安になりますし、難しいですよね。
カーポートは、原則、確認申請が必要です!
建てようとしている建築物が法律の基準に適合しているかを、
工事前に確認してもらうことを「建築確認」といいます。
ただし、建築確認が必要ないケースがあります。
〔中略〕防火地域及び準防火地域外において建築物を増築し、改築し、
又は移転しようとする場合で、その増築、改築又は移転に係る部分の
床面積の合計が十平方メートル以内であるときについては、適用しない。
-引用元:建築基準法 第一章 第六条 2
つまり、床面積が10平方メートルを超える建築物を建てる場合は、
建築確認が必要と書かれています。
カーポートの屋根サイズが床面積とみなされるので、
1台用の小さい規格でも、横幅が約2.4m 奥行きが約5.0m、
面積にすると12平方メートルとなり、
この基準を超えることになるため、建築確認の申請が必要ということです。
実際のところ、カーポートを建てるために建築確認を
取っているかどうかまでは自治体は立ち入っていません。
申請は建築主事や検査機関が確認を行い、
問題なければ確認済証が交付されるという流れです。
自分でできなくもないですが、設計図や素材について
詳しく書類を作り、提出しなければならないため、
手続きが煩雑で難しくなっています。
また、申請には別途費用が発生しますし、
その費用も決して安くはありません。
また申請するのに日数を要するので
工事完了まで長い期間が必要となります。
当店では、建築確認をするかしないかは、お客様にお任せしています。
希望する方がいれば、当店が申請業務を行わせて頂きますので、
お気軽にお問い合わせください。
また、条例など細かい部分は、地域によって判断基準が異なることもあるので、
建築確認に関して不明な点があれば、各自治体に相談するのが一番いいです。
またその他に聞かれることに固定資産税ってどうなの?
という問い合わせがありますが、その話はまた後日・・・
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