2020.05.20
ウッドデッキ｜人工木と天然木｜メリット・デメリット｜多治見｜可児｜恵那｜サンガーデンエクステリア
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エクステリア・外構工事の専門店
『家族で団らん笑顔があふれるお庭づくり』
本日の内容
ウッドデッキを選ぶ
～人工木と天然木のメリット・デメリット～
～・～・～・～・～・～・～・～・～
今日は大野がお送りします。
暖かくなってきた今日この頃、
ウッドデッキやテラスなどの
ご相談が増えてきました！
お天気の良い日は
お庭で過ごしたくなりますよね。
そこで今日は
ウッドデッキに使用されている、
人工木と天然木についてご案内します。
『人工木』
人工木とは名前の通りですが、
木に似せて作られた工業製品
つまり偽物の木です。
木粉（もくふん）と
プラスチック樹脂をミックスし、高温・高圧で
ところてんのように押し出して作られます。
人工木に特に定義はありませんので、
各メーカーで作り方や材料もさまざまです。
木粉（木粉）とは、
木が細かく粉のようになった、
鰹節のような見た目をしています。
粉が荒いと、おがくず
さらに荒いと、ウッドチップとなります。
プラスチック樹脂とは、
種類がいくつかありますが、身近なもので例えると、
『ポリプロピレン』クリアファイルなど
『ポリエチレン』ごみ袋など
『ＡＢＳ樹脂』レゴブロックなど
の種類があります。
メーカーによって、
木質の絶妙な陰影のニュアンスを表現したり、
木目風の加工を施してリアルな木質感を再現したり、
と違いが見られます。
『人工木のメリット』
プラスチック樹脂なので圧倒的な耐久力
腐食や虫害がない
湿気に強い
ささくれが無い
『人口木のデメリット』
熱を吸収しやすく冷めにくい
味気がない
では続いて
『天然木』
木の種類は数えきれないほどありますが
その中でも硬い木と柔らかい木があります。
硬い『ハードウッド』と呼ばれる木は
鉄のような硬さがあり、
カットするにも専用の刃や技術が必要です。
環境保全の観点から入手が困難になりつつあります。
反対に柔らかい『ソフトウッド』は
柔らかいので加工がしやすいのが特徴で、
一般的なホームセンターで購入する事が出来ます。
さらにその中でも種類が豊富で
木によっては色も違い、特性もさまざまです。
『天然木のメリット』
木の風合いを感じられる
表面が熱くなりにくい
比較的、安価（ソフトウッドの場合）
『天然木のデメリット』
害虫に弱い
耐久性が低い
メンテナンスが大変
以上が天然木です。
近年は、人工木のウッドデッキの方が
需要は高い傾向にありますが
天然木には、根強いファンの方がいらっしゃいます
見た目はもちろんですが
使い勝手の良さも考えて
お選び頂く事が大切です。
各店舗、店頭には
サンプル展示がございます！
無料でお持ち帰りいただける
カタログもご用意しております！！
少しでも
興味を持って頂けましたら是非
お近くの
サンガーデンエクステリアまで
足をお運びくださいませ♪
