外構は固定資産税に関係するの？
新築の外構工事についての相談で、ご来店いただく事が増えてきました。
特に多い質問は
『外構はまだ決まっていないのですが、周りの人に外構工事は最初は簡単なものにして
固定資産税の評価が終わってからにすれば税金の額が違ってくると言われました』
本当なのでしょうか？
『外構工事を豪華にしても、簡単なものにしても固定資産税には一切関係ありませんのでご安心ください。』
固定資産の評価は建物本体の構造・屋根・基礎・内壁・外壁・柱・天井・床材・建具・付帯設備などです。
つまり、建築物の工法（木造かRCか）壁紙や床材などの仕上げ化粧材・キッチン・洗面などの設備の仕様
大きさ・建築時に組み込まれる、食洗器や壁や天井に埋め込み式のビルトインエアコン、全館空調システムや床暖房の有無などが評価になります。
後付けのエアコンや照明・家電製品・家具などの調度品、門・塀・庭木などの外構工事は評価の対象外です。
よって、外構工事で固定資産評価が変動する事はありませんのでご安心ください。
ただし、ガーデンルームやガレージ、大型物置など気を付けておくべきものがあるので
固定資産税の対象となる基準は知っておくと良いでしょう。
固定資産税だけでなく建築物としての取り扱いを把握しておきましょう。
家屋（固定資産）の3つの判断基準
外気分断性・・・風雨から建物内部を遮断するための壁や屋根を有しているものか
土地定着性・・・永続的に土地に定着しており、移動することなく利用できるか
用途性 ・・・目的とする用途を満たすことのできる建築物であるか
樹脂製品の特徴と防汚、防錆対策を教えて下さい
ポリスチレンなどの樹脂系素材、木粉や再生木などを
添加した樹脂製品は
スチールなどの金属のように錆びる心配がなく
管理の手間が少ない素材と言えます
ただし
表面に付着した汚れを長期期間そのままにしておくと
変色や腐食などの原因になるので
定期的なお手入れはして下さい
※参考文献
(一社)日本エクステリア学会
エクステリア工事設計・施工のポイント
ステンレス製品の特徴と防汚、防錆対策を教えて下さい
ステンレス製品は耐食性に優れていますが
使用条件や環境によっては汚れや錆が発生します
錆が発生した場合でも
初期段階であれば比較的簡単に除去することが
できるので水洗いや中性洗剤で洗浄後
水洗いをして柔らかい布でからぶきして下さい
※参考文献
(一社)日本エクステリア学会
エクステリア工事設計・施工のポイント
アルミ製品の特徴と防汚、防錆対策を教えて下さい
アルミ製品は錆にも強く、維持費のかからない素材です
各メーカーから発売されている既製品のバリエーションも豊富です
アルミ鋳物(いもの)は複雑な形や模様を生み出すことができるので
装飾性の高いデザインも多いです
メンテンナンスは
表面に付着した汚れを長期間放置しておくと
腐食の原因になるので年に数回水洗いをしましょう
※参考文献
(一社)日本エクステリア学会
エクステリア工事設計・施工のポイント
エクステリアの消毒はどうすればいいですか？
厚生労働省で推奨されている
新型コロナウイルス感染対策
「家庭用塩素系漂白剤」に関する
ドアの取っ手や サッシ
ドア等の消毒について
厚生労働省ホームページで
推奨されている消毒で
『家庭用塩素系漂白剤
（次亜塩素酸ナトリウム）』
『アルコール成分を含む消毒液』
の扱いについては
下記の注意事項をご参照ください。
なお、清掃時のクリーニングは中性洗剤を
日本サッシ協会は推奨しております。
■ドアの取っ手やサッシの引手などの消毒には
市販の家庭用塩素系漂白剤
（次亜塩素酸ナトリウム）を薄めて
ご使用ください。
薄めた漂白剤で消毒した後は漂白剤の成分が
残らないよう必ず清潔な布や紙で
水拭きしてください。
漂白剤がついたまま長時間放置すると
変色や錆が発生するおそれがあります。
漂白剤が乾かないうちに
必ず水拭きしてください。
・消毒する箇所以外に漂白剤が
飛散することを防ぐため
スプレーは使用しないで布や紙を使用して
消毒してください。
・漂白剤に記載されている使用上の
注意事項の内容をよく確認頂きご使用下さい。
★サッシ、ドア表面の消毒として
【アルコール成分を含む消毒液】は
絶対に使用しないでください。
・アルコール成分を含む消毒液は
有機溶剤となります。
塗装面や樹脂を傷め
塗料や樹脂がアルコールに溶けて
変色するおそれがあります。
エクステリアの掃除はどうしたらいいですか？
ポリカーボネートはこすったりするとキズが残りますので
水洗い程度にしておきましょう。
その他のアルミ商品は
雑巾がけなどでエクステリアは優しくお掃除してください
下記の説明は消毒についてです(コロナ感染症時に案内)
「家庭用塩素系漂白剤」に関する
ドアの取っ手やサッシ
ドア等の消毒について
『家庭用塩素系漂白剤（次亜塩素酸ナトリウム）』
『アルコール成分を含む消毒液』の扱いについては
下記の注意事項をご参照ください。
なお、清掃時のクリーニングは中性洗剤を
日本サッシ協会は推奨しております。
■ドアの取っ手やサッシの引手などの消毒には、
市販の家庭用塩素系漂白剤（次亜塩素酸ナトリウム）を
薄めてご使用ください。
薄めた漂白剤で消毒した後は漂白剤の成分が
残らないよう必ず清潔な布や紙で水拭きしてください。
漂白剤がついたまま長時間放置すると
変色や錆が発生するおそれがあります。
漂白剤が乾かないうちに必ず水拭きしてください。
・消毒する箇所以外に漂白剤が飛散することを防ぐため
スプレーは使用しないで布や紙を使用して
消毒してください。
・漂白剤に記載されている使用上の注意事項の内容を
よく確認いただきご使用ください。
★サッシ、ドア表面の消毒として
【アルコール成分を含む消毒液】は絶対に使用しないでください。
・アルコール成分を含む消毒液は有機溶剤となります。
塗装面や樹脂を傷め、塗料や樹脂がアルコールに溶けて
変色するおそれがあります。
台風の被害があったときはどうしたらいいですか
◆下記2018/9/4の台風21号災害時の記事となります◆
今回の台風における風被害につきまして、多くの方が【火災保険】での対応が可能になる場合がございます。まずは、片付けてしまう前に、被害のお写真をお撮りください。復旧前の写真が必要になります。当社で施工させて頂いた物件のみならず、他社で施工をしたけれど廃業されてしまって困っている、どこに頼んだのか忘れてしまったなどの場合でも復旧のお手伝いをさせて頂けますので、お気軽にご連絡下さい。一番お近くの店舗へご連絡いただき下記をお伝え下さい。
【ご連絡時の内容】
・氏名
・ご住所
・電話番号
・うちでの施工か他社での施工か
・被害にあった商品の情報(メーカー名、商品名、サイズ、カラー等)
・被害内容
・被害写真の撮影をしたかどうか
・火災保険会社の確認を済ませたかどうか
以上の事をお伝えいただきますと幸いです。
【ご相談内容の多い物】
・カーポートの屋根が外れてしまった
・テラスの屋根が外れてしまった
・樹木が倒れてしまった
・フェンスが傾いた
・物置が倒れてしまった
・どこからかの飛来物で壊れてしまった
など様々なご相談がありますので、順次対応させて頂きます。よろしくお願いいたします。
尚、今回の被害につきましては天災によるものですのでメーカー等の保証対象外となります。弊社施工の物件につきましても、天災対応をさせて頂きますのでご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
【追記】
現在、対応を順次進めておりますが、物資の供給が追い付いておりません。保険手続きが進み資材の手配をさせて頂いてから施工までにお時間が掛かる事がございますことを、ご理解、ご了承ください。現段階の速報でポリカーボネートの入荷が10月中旬～11月下旬となっております。よろしくお願いいたします。
【追記2】10/19
現在、各社メーカーの多くがポリカーボネートの生産が追い付かず、見積もりの受付を行っていない場合があります。製品のサイズによっては納期が80日となっているものもあるため、工事自体もお待ちいただく形になりますのでご了承ください。順次ご依頼順に進めて参ります。よろしくお願いいたします。
【2018/11/18 トップページよりよくある質問へ記事を移動】
相談したいとは思っているけど、やるかどうかまだ分からないんですが
やりたいことが、実際どれくらいかかるのかお知りになりたくはありませんか？
ご相談もデザインも、お見積りもすべて無料でさせていただいておりますので
お気軽にご相談ください。
金額をお知りになってから、ゆっくりご検討ください。
商品についてわからないことがありますが、教えて頂くだけでもいいですか？
はい、もちろんご相談いただければお応えします。
商品についてや、特長など詳しく知りたいという方は、お気軽にご相談ください。
営業エリアは決まっていますか？
営業エリアについては、基本的に店舗のある場所から
片道30分前後の場所であれば対応可能です。
それ以上離れている場合でも、地域によっては対応可能ですので
一度ご相談ください。
外構工事は固定資産税に関係ありますか？
「外構工事を豪華にしても、簡単なものにしても固定資産税には関係ありません」
固定資産の評価は建物本体の構造・屋根・基礎・内壁・外壁・柱・天井・床材・建具・付帯設備などです。つまり、建築物の工法(木造かRCかなど)壁紙や床材などの仕上げ化粧材・キッチン・洗面などの設備の仕様・大きさ・建築時に組み込まれる、食洗器や壁や天井に埋め込み式のビルトインエアコン、全館空調システムや床暖房の有無などが評価になります。
後付けのエアコンや照明・家電製品・家具などの調度品、門・塀・庭木などの外構工事は評価の対象外です。よって、外構工事で固定資産評価が変動する事はありませんのでご安心ください。
但し、ガレージ等の基礎を有し三方を囲まれたものに関しては対象となります。その他にも各地域の基準も伴いガーデンルームが対象となる場合もあるので確認を必要とします。
工事スケジュールはどれくらいですか？
工事スケジュールはお客様のお庭の内容により様々です。
金額が高いから長くかかるということではなく
施工させていただく内容や、商品の入荷状況により違ってきますので
担当の者や現場監督の方からわかり次第ご報告させていただいております。
台風の時はガーデンルームはどうしたらいいの？
ガーデンルームの扉は全て閉めた状態で必ずロックをかけて下さい。
（もし扉が開いてしまうと屋根パネルがはずれたり、
パネル扉が壊れてしまう危険性がありますので注意して下さい）
火災保険で風災害を付けている場合保険で補修費用が賄える場合が
ありますので一度見直しておかれることも大切です。
テラスが雪で壊れる事はあるの？
テラスやガーデンルームは建物に固定されていますので
ほとんど問題はありませんが商品の耐積雪が20cmとなっておりますので、
20cmを越えた場合はできるだけ除雪を行って下さい。
（テラスやガーデンルームの屋根の上に乗っての
除雪作業は大変危険ですので決してなさらないようお願い致します）
屋根からの落雪による破損被害はありますのでご注意ください
もし屋根に雪止めがついていない場合は付けることも出来ます
ソーラーがのっている方は特にご注意ください
積雪50㎝タイプも商品ラインナップにございますのでご確認ください
ウッドデッキはメンテナンスが大変と聞きましたが・・・本当なの？
本当です。
しかし、大変なのは天然の木を使ったウッドデッキになります。
木製ウッドデッキは維持する為、多い人では一年に一度塗装をされます。
ウリン（ウリンとは東南アジア産の樹木で鉄の木と言われている。無塗装で雨ざらしにしても100年は持つという木です。）
のように天然のままでも大丈夫な木材もありますが、
一般的な木材としては最低でも２〜３年に一度塗装をお勧めしております。
（一般的にオイルスティンを塗ります。）
メンテナンスが無理かもとお考えの方は人工木(じんこうもく)よ呼ばれる樹脂と木粉で作られた
メンテナンスフリーの商品もありますのでお声がけ下さい
