2022.03.11
SG学習帳│蹴込階段|高級感の演出|多治見|可児|恵那|サンガーデンエクステリア
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『家族で団らん笑顔があふれるお庭づくり』
本日のご紹介
テーマ : 蹴込階段とは
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こんにちは!
今日は蹴込階段の勉強です!
まず、【蹴込み】とは
階段の踏板と踏板に取り付けた壁(板)のことを指します。
建物室内であれば、階段のつまづき防止だったり
階段を降りる際の恐怖感を和らげる効果があると言われています。
しかし、エクステリアにおいての蹴込階段は、
高級感を出す方法のひとつとして、用いられます。
蹴込があると踏面部分に影が落ちて、階段が立体的に、
そして浮遊感のある階段に見えます。
段鼻から蹴上(蹴込板)部分まで少し下がっているのが
わかりますでしょうか?
ここの下がった部分が蹴込になります。
一般的には20㎜程度ですが、30㎜程
とするところもあるようです。
足の悪い方や、高齢者の方が上り下りするには、10㎜ぐらいと
蹴込を狭くすると、つまづき防止になります。
作る手間や費用はそれなりですが、高級感はバッチシ演出してくれます。
今回は石材でイメージしたパースを貼り付けましたが、
踏面になるところは、タイルだったり・天然石だったり、枕木だったりと
素材は自由です。
ブラック系の素材で階段を作ると、夜のとき階段の位置が
わかりづらくなる、危険!なんてこともありますよね。
そうしたら、近くにアプローチライトやスポットライトの
照明を配置してもいいですし、
蹴込部分に薄型のLED照明を配置し、間接照明的な感じに
すればよりカッコよくなりますね!
足元の安全を確保しながら、美しく印象的な空間になります。
白い砂利やタイルであれば、照明が一段と明るくなります。
先ほど、作ったパースにLED照明をつけてみたパースがこちらです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
・・・もう少しパースの練習をしてきます;;
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