2020.07.01
植物の雑学｜多治見｜可児｜恵那｜サンガーデンエクステリア
多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市・中津川市・可児市・美濃加茂市・御嵩町・・・
エクステリア・外構工事の専門店
『家族で団らん笑顔があふれるお庭づくり』
本日の内容
～植物の雑学～
～・～・～・～・～・～・～・～・～
本日は大野がお送りします
最近、多治見店にある花壇に
私の大好きなひまわりを植えました！
自分で植えたお花は愛着が湧きますね。
毎日、ひまわりに笑顔で接しています、笑
そこで今日は植物の雑学をいくつかご紹介します。
読み物としてお楽しみください。
「オリーブの木」
スタイリッシュな見た目と、
初心者でも比較的育てやすい
という事から、良く見かけるオリーブの木。
オリーブオイルとなる実をつけるオリーブの木は、
地中海では「神からの贈り物」と呼ばれています。
さすが地中海、パスタやピザなどには欠かせません！
シンボルツリーとして育てているオリーブの木にも、
たくさんとはいかないものの、
オリーブの実が生る事があります。
もちろん、食べる事もできるみたいです。
オイルを作るまでには生らないかもしれませんが、
おつまみとして食べるくらいならできるかも？
黒い実は完熟、青い実は未熟。
オイルを作るなら完熟、
おつまみ用の塩漬けなら未熟の実を使います。
その作り方は簡単！
オリーブの実の３割程度の塩に漬けて
３ヶ月冷蔵庫に保管して、
あくが抜けたら完成です。
ただ…
３粒ほど塩漬けに挑戦した私は
３ヶ月を迎える前に忘れてしまい、
いつの間にか誰かにポイっとされておりました…。
皆さんは、忘れないように気を付けてくださいね。
～しだれ柳～
しだれ柳は、太陽の光をたくさん浴びる為に
細い枝と葉をヒョロヒョロと伸ばしています。
その様子から、
柳は幽霊というイメージがついてしまった様ですが、
本当はとても縁起の良い木なのです。
しだれ柳が日本に来たのは奈良時代。
実は中国の中南部が原産の木です。
中国では、柳の木がとても長命なことから、
子宝を授かるとか、
旅人の無事を願うなど、
「結び柳」と言われています。
ヨーロッパでも、柳の木は
「月の女神たちが住んでいた場所」とされ、
神聖な木と言われています。
木に対するイメージは、
国や地域によっていろいろ違いがありますね。
日本での柳の木のイメージが「幽霊」と
なってしまった原因は諸説ありますが、
川の近くに多くあった柳の木、
昔は水辺の整備ができておらず、
水の事故が多かったことから、
川と一緒に柳のイメージも
暗いものになってしまったのでしょうか…。
ただ単なる観賞用だけでなく、
河川の土手を安定させる役割も果たしてくれているのに…。
しだれ柳に限らず、
身近にある木々たち、
あなたはどんなイメージですか？
今回は２つの植物の雑学をご紹介しました。
また、他の雑学もご紹介していきたいと思います！
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